Enjoy your Testosterone life
筋トレ開始後1週間がたった。
見かけ上は大きな変化なし。ここで筋トレを挫折してしまう人が多いのは、この時期が、
目に見える成果<筋トレの苦しさ
だからだと思う。
そういう人が、この時期に挫折しないためのコツは、筋トレ(Testosterone)が及ぼす意識への影響を観察することだ。非常に興味深く、やめられなくなるだろう。
まず普段の生活での動きが劇的に楽になるはずだ。
例えば、通勤で駅の長い階段を登る人は、階段の下で、「あー、またこれを登るのか、しんどいなー」と無意識に思っていないだろうか。
私も20代のころに経験があるが、都会の通勤はまさにスポーツである。会社に着いた時点でどれだけ肉体的、精神的に疲弊しているかを見れば明らかである。
常に集中していないと、ヘタをすると痴漢冤罪で投獄(サッカーでいう相手のシミュレーションなのにファウルを取られてレッドカード)されたり、肩があたっただけで殴られたり(ボクシングでいうまさにノックアウト)もするらしいではないか。まさに命がけのスポーツだな。
一方、筋トレをしている人は階段を登ることなど、あまり苦にならなくなるだけでなく、「来たー、ワークアウトのチャンス!」と思って大腿四頭筋とハムストリングスに意識を向けてしっかり登ろうとするだろう。
電車のつり革にぶらさがれば、上腕二頭筋が鍛えられるだけでなく、痴漢冤罪防止にもなる(笑)。イカれた奴が殴ってきたら、自慢の筋肉で応戦だ。
地獄の通勤が、ワークアウトの絶好のチャンスとなるのだ。この意識の変革こそが、筋トレの本当の効用だ。マッチョな体はあとからついてくるおまけのご褒美みたいなものと思えば良い。
そこまでいけば、君はもう立派なテストステロン中毒だ。
私はというと、筋トレをやりすぎて、時速40キロで走る車に体当たりしてやろうかと思えば、真っ赤なアウディに乗る美しい女性に目を奪われたり、、
少々やりすぎたので、家に帰ってクールダウンだ。
我にかえると、やっぱりMy wifeが最高だな(笑)。
知的作業が苦手になる?
本ブログの文章の劣化を見てくれ。
ではまた