アファメーション ④反逆する

その問題解決のプロセスを通じて、成長し、進歩し、向上し、行動力を高め、将来に備えます。新しい機会、新しい世界、新しい生活を求めるとき、彼らは少年時代の文化を超越します。

　対照的に、実現力の低い人を新しい文化や新しい環境に置くと、たとえ後戻りできないようにしても、そこに古い環境を再現する傾向があります。

故郷がどんな状態か、古いやり方はどうだったか、といった思いが頭に残っているとき、どうしたらそれを超えて成長できますか？どうしたら固定観念や過去から自由になれますか？

アファメーション

 どんな結果になろうとも、自らの人生に責任を持つ決心が出来た時、いよいよ全く新たな人生への旅立ちが始まる。ここからは自由に想像し、創造するというプロセスが始まる。それは既成の概念への、古い文化や慣習、不自由な思考、常識、そして過去の自身への反逆開始である（反抗ではない点に注意）。

自分の人生に責任を持つことに人からの許可を待っていては、それが習慣になり、身動きがとれなくなってしまいます。必要のないときにまで許可を求めていることすらあります。私はいちいち許可を求めなくてもよいことを学びました。私たちは許可を求めるように条件づけされています。

 自身の人生に責任を持つ限り、やりたい事をするのに何人の許可もいらない。恐れる理由は何もないのである。