10月28日(月)

本日ドル円は下方向にGAPをつけて寄り付いた。先週末にポジションを手仕舞いしたのがあだとなった。まだ微妙にGAPを埋めていない状態なので、買いで攻めずらいところ。しばらく様子見となる。GAP埋め狙いの売りか、このまま素直に買いで行くか今後の値動き次第で判断しようと思う。

今週はFOMCがあるが、さすがにここでQE縮小はないと思うが、あのバーナンキのことである、なにが起こるかはまだわからないので、警戒が必要だ。現状のダウは明らかに過剰流動性によるバブル相場そのものに見える。よってここでQE縮小となると、市場へのインパクトははかり知れない。バーナンキといえどもこのようなリスクをとりたくないだろうが。また日本も日銀政策会合がある。このところ現状維持に徹してきた日銀だが、FOMC次第ではなにかしらのアクションがあるかもしれないので、こちらも重要だ。

ドル円わずか30pips強の値動き。投機としては話にならないレベル。もうそろそろ為替から商品等に軸を変えようか検討中。