Trading

11月第三週にむけて

今週は引き続き、円と日経先物が面白くなりそうである。ドル円に関しては、上げ一服感もあるので、様子をみながら短期で逆張りロング・ショートを狙って細かくとりながら、大きな押し目では中期ロングを保有する予定。日経225先物は若干過熱ぎみで、上昇率で…

11月15日(金)

ドル円は100円に乗せてきた。戦略に反して短期の逆張りの売りを仕掛けたが、利食いのタイミングを逃し、含み益が飛んで、さらに損失を出した。しかし、これでいい。利食わなかったために含み益を飛ばすことに慣れておかなければ、長期的に損小利大を取ってい…

11月14日(木)

ドル円は100円にタッチ。しっかり三角保ち合いを抜けたといえる。私自身は今週はほとんどなにもできていない。中期・短期でのBuy on Dipという戦略自体は間違っていないようだが、Buy on Dipの難しいところはタイミングゆえ、相場を監視する時間を要する。今…

11月13日(水)

本日ドル円は落ち着いた動き。やはり100円までにはまだ材料不足といったところか。12月QE縮小の思惑がどこまで高まるか次第だが、99円をしばらくキープできれば、あっさり100円突破もあり得るだろう。その場合の次の目標は、9月高値100.60、そして7月高値1…

11月12日(火)

本日は寝過ごした。ドル円、一番取りやすい局面での上昇を取り逃す。またもや昨日の手仕舞いがあだとなる。今回のような利食いが早かったために被った機会損失を、ここ数週間で合計するとかなりの数字なる。。今の私の課題は明確だ。いかに利食わないか。反…

11月11日(月)

本日日本時間は小動き。押し目らしきところで拾ってみたが、高値をトライしていくような動きはない。一頃の相場では、大きな上げの後は、適当なところで押し目を取っていれば、最低でも直近高値を試しにいく動きがあり、また高値を更新していくというものだ…

11月第二週にむけて

今週のドル円は、先週末に日足実態レベルで三角保ち合いを上抜けしてきたので、基本は中期、短期のBuy On Dipで攻めていく予定。ここでまた三角内に入り込んでくるようだと先週までの戦略、中期的な下げ局面からの逆張りを継続するが、基本は買い中心で問題…

11月8日(金)

昨夜は、日足レベルでの”ダマシ”が発生。三角保ち合いを抜けたかに見せかけて、一気に暴落するという最近ドル円でありがちなパターン。やはり日足実態部での確認は重要だ。ここで資金を大幅に減らさなかった、もしくは何もしなかったトレーダーは勝ちと呼ん…

11月7日(木)

日本時間ドル円は動きなし。今夜の米経済指標までは様子見か。このところ同指標が堅調なので、期待感からロンドン時間で上昇する可能性はあるが、基本は発表まではうごかないだろう。直近安値高値(98.8- 98.15)を抜けたところで順張りが基本か。 ECBが…

11月6日(水)

ヘッジファンドの決算月である11月というのに市場は落ち着き払っている。今日も大きな動きはまだない。昨日のポジションを継続して保有中。やはり動くとすれば、明日、明後日の米国経済指標か。結果次第では、12月QE縮小も現実味を帯びてくるだろう。そう…

11月5日(火)

本日は短期チャネルライン下限で、ドル円を買った。戻りが鈍いので期待はしていない。あと東京ガソリンを購入、こちらも下げトレンドに真っ向から逆張りなので、おそらくやられるだろう。リスクを最小限にして様子を見てみようと思う。 ドル円、ガソリン共に…

11月4日(月)

ドル円は小動き。99円を前に足踏み状態。短期のチャネルライン下限で拾っていく予定。基本姿勢は上昇だが、本格的上げにはまだ材料不足感がある。99-96.5でのレンジが継続される可能性もある。ただし、ユーロが売られており、クロス円の影響でドル円が動く可…

11月1日(金)

本日は、うまく押し目を拾ったが、すぐに利食ってしまい、さきほどの、米10月ISMでのポジティブサプライズ上げを逃してしまった。今回こそしばらく保有しようと思ったのだが、外出の用事と月曜に空けた窓が微妙に埋められていないのが気になって、NY時間に入…

10月31日(木)

本日が10月最終日。結局今月は、99-96.5の間を行ったりきたりを繰り返し、中期三角保ち合いに徹して終わりそうだ。大きなチャンスは往復運動の買い2回に売り1回というところ。2回の買い場チャンスでいいポジションを取ることができたが、米国情勢の不安定化…

10月30日(水)

ドル円は98円付近で高止まり。短期の下降トレンドライン付近で足踏みをしている状態。市場はFOMCのサプライズに期待しているのだろうか。今回のQE縮小はなくても、バーナンキによるそれらしい示唆があるだろうという思惑かもしれない。トレンドラインを明確…

10月29日(火)

ドル円動きなし。もうこれはバーナンキの爆弾投下以外に為替が動く要因はなさそうだ。ただし、ドルストレート(ユーロドル、ポンドドル、オジドル等)もこのところの上昇トレンドが一服し、頭打ちとなってきている感があるため、何かのきっかけでドルの買い…

10月28日(月)

本日ドル円は下方向にGAPをつけて寄り付いた。先週末にポジションを手仕舞いしたのがあだとなった。まだ微妙にGAPを埋めていない状態なので、買いで攻めずらいところ。しばらく様子見となる。GAP埋め狙いの売りか、このまま素直に買いで行くか今後の値動き次…

10月第四週の振り返り

今週のドル円は、チャンスらしいチャンスは水曜日の下げ1回くらいだった。火曜日の米失業率発表後の下げでの利益がそのまま今週の利益となった。指標発表直後の下げから力技で上げてきたところを叩けばよかったのだが、96.50から99への上げ後、68.2%戻しか…

10月25日(金)

ドル円動きなし。所謂スキャルピングをする人にとっては今の相場環境は絶好のチャンスだろうが、私にとってはこのような相場は傍観するしかできない。ただ97円あたりにかなりのストップロスオーダーが溜まっているだろうから、そこを抜けてから買っていけば…

10月24日(木)

日本時間早朝、ドル円戻り鈍い。日足200日平均を背に買ったがまったく上がる気配なし。早めの撤退を考慮。 今月はよほどのことがない限り、99-96.5のレンジをどちらかに抜けることはないように思われる(注意すべきは11月に向けた来週月末の動きか)。このレ…

10月23日(水)

昨日の失業率発表後、本日日本時間はまた小動き。しばらくは米国経済指標で右往左往する可能性。97円前半で買い向かいたいところ。昨日の指標発表後につけた97.87付近がサポートされるか短期的に注目。 97前半まできたが、買いのタイミングが早く失敗した。…

10月22日(火)

ドル円はボラティリティが極めて低いながらも、しっかりと上昇している。こういう局面では入るタイミングがない。今夜の米失業率発表までは様子見。 これまでの押し目がほぼない上昇も限界に近づいたと判断し、ボラティリティが少なかったこともあり、ロット…

10月21日(月)

ドル円は小動き。価格は収束に向かっている模様。今ぐらいが現状の適正価格というところか。事実日足ATRを見ると凄まじい勢いでボラティリティが収束しているのがわかる。市場は拡大と収斂の繰り返し故、次の拡大への準備期間として今は重要な時期でもある。

10月18日(金)

本日は目立った動きなし。昨日はSell the fact売り後もほとんど戻しなし。ただ、押しも限定的で、テクニカル的にはこれまでの上昇の価格調整に見えなくもない。 今週は通算でプラスをキープも昨日の損失でかなり打撃を受けてしまった。所謂コツコツドカンの…

10月17日(木)

やはり、90円をつけてすぐ戻されている状況。仲値で実需の売りがあったのだろう。ちなみに私もドル建て普通預金を少しながらもっているので、仲値というのはやっぱり気になる。その値をみて円に戻そうかどうかを考える。基本仲値はその日一日変更されること…

10月16日(水)

想定どおり、98円ー98.7のレンジとなっている模様。本日は寝過ごしてしまい、98円での押し目買いのチャンスをみすみす逃してしまったので、しばらく静観。早起きは三文の得とは投資家が一番痛感することわざだ。 今後は、レンジブレイクからのトレンドフォロ…

10月15日(火)

昨日は、設定していたストップロスラインぎりぎりで反転して一気に窓埋めで幸先良いスタートとなった。とりあえず埋めたところで1/3を利確し、残りはストップロスをわずかプラスに引き上げて、しばらくは日本時間の動きをみてみよう。これで、やっと優位に進…

10月14日(月)

上に窓を開けて、現在98円前半で推移。本日は日本が休場で値動きなし。このまま底堅さを堅持するとおもわれる。しばらく静観。

10月第三週に向けて

来週の市場のテーマは引き続き米国の債務上限と政府閉鎖問題と思われる。非常に重要な週になると考える。今後の中期シナリオとして主に下記を想定している。 ①債務上限が長期間で引き上げられる→米国経済の回復を示す経済指標データが続出→バーナンキがQE縮…

10月第二週

先週に続き、今週も相場とのリズムがかみ合わず、損益は結局プラスだったが、投じた努力に対する実績とプロセスしては非常に良くなかった。リズムを崩すきっかけはもちろんバーナンキFRB議長のQE縮小先送りだった。そして、米国のデフォルトと政府閉鎖の市場…